年齢を重ねるほどに次々と増えていく肌悩み…。特に40代に入った頃から深刻な悩みとなっていくのが肌のハリ不足、いわゆる“たるみ”です。実は、ほうれい線もシワというよりはたるみ。たるみがシワとなり、毛穴の目立ちとなり、老けた顔印象につながっていくのです。
そんな大人肌にハリ感を与え、たるみ・シワ予防やケアに最適なのが植物オイル。特に、アルガンオイルやウチワサボテンオイルは、エイジングケアオイルとしても名高いオイルです。2つのオイルを使って大人肌の悩みを解決し、すこやかなハリ肌をキープしてみませんか?
※エイジングケア=年齢に応じたお手入れのこと
そもそも植物オイルはなぜ肌に良いの?
乾燥対策やエイジング対策に人気の植物オイルですが、なぜ肌に良いのでしょうか?
人間も自然界の一部ですから、実は、オレイン酸など植物に含まれているのと同じ脂肪酸を肌に含んでいます。このため植物オイルは皮ふとの親和性がとても高く、角質層まで浸透して肌のバリア機能を守り、うるおいをしっかりキープしてくれるのです。
また、植物の実や種を搾って採れるオイルには、植物が芽を出すための栄養がたっぷり。いわば“生命の源”を肌に取り込むのですから、オイルを使ったスキンケアはこのうえなく贅沢なエイジングケアと言えるでしょう。
シワやたるみはなぜ起こるの?
シワやたるみの原因は主に4つあげられます。
■加齢にともなう肌の弾力の低下
加齢によって肌の弾力のもとであるコラーゲンやエラスチンが減少するため起こるたるみです。肌がたるむと皮ふが寄るのでシワになります。
■外気や室内の湿度低下による乾燥
外気の気温や湿度の低下に加え、夏の冷房や冬の暖房により一年の大半、肌は極度な乾燥にさらされています。乾燥は、シワやたるみをはじめ肌老化の原因の最たるものです。
■紫外線によるダメージ
紫外線を浴びると肌が乾燥するだけでなく、コラーゲンやエラスチンの減少につながります。つまり乾燥によるシワと、たるみによるシワの両方を招くことに。
■生活習慣によるもの
眉間のシワや笑いジワなど表情のクセによるものです。最近は、下を向いてスマホを長時間見ることでたるみが生じたり、マスクによる乾燥でほうれい線ができるなどの悩みも増えています。
毛穴悩みの原因も肌のハリ不足から
シワやたるみの悩みに次いで多い肌悩みのひとつが「毛穴の目立ち」。実は、大人肌の毛穴目立ちの原因は、肌のたるみによるもの。毛穴の周りの皮ふがたるんで下がってくることで、毛穴が開いたようになり目立ってしまうのです。つまりシワやたるみを防ぐお手入れをすることで、毛穴悩みも解決します。
こんなエイジングサインが気になり始めたら…
✓ カラスの足跡と言われる目尻のシワが目立つ。
✓ ほうれい線だけでなく最近はマリオネットラインも気になる。
✓ スマホやパソコンの使い過ぎで眉間にシワが出来てしまった。
✓ 頬の毛穴が目立ってきた。
✓ 目の下から頬へのたるみで老けた印象になってしまう。
✓ まぶたがたるんで、だんだん下がってきた。
✓ 首のシワが気になって着る服を選んでしまう。
✓ 手のシワが気になって人前で手を出すのをためらう。
アルガンオイルとウチワサボテンオイルでふっくらハリ肌に
このような様々な悩みに応えてくれるのが、アルガンオイルとウチワサボテンオイル。では、シワやたるみにどんなふうにアプローチするのでしょうか?
■美肌成分「ビタミンE」でアプローチ
アルガンオイルとウチワサボテンオイルには、「ビタミンE」が豊富に含まれています。その量はなんとオリーブオイルの約3~5倍!特にウチワサボテンオイルは、数ある植物油の中でも、トップクラスのビタミンEの含有量を誇ります。
美肌成分としても知られるビタミンEがシワやたるみに集中的にアプローチすることで、年齢肌にうるおいとハリ感をもたらし、ツヤを与えて透明感のある肌へ導きます。
■驚きの「貯水力」で、みなぎるハリ肌へ
アルガンツリーもウチワサボテンも、モロッコの厳しい乾燥地帯で地中深くに根を張って水分を蓄える生命力の高い植物。
その種子から採れるオイルには、保水作用のある「リノール酸」がたっぷり含まれているから肌に水分を与えて長時間キープ。たるみがちな肌をふっくらとさせ、弾むような生き生きとしたハリ感を与えます。
■肌なじみが良いから、潤うのにベタつかない
アルガンオイルもウチワサボテンオイルも、肌なじみの良いオレイン酸が豊富に含まれているので、肌にすぐにスーッとなじんで内側からしっかり保湿。さらりとした使用感は、まるでオイルとは思えないほど。
ここまで高い保湿力がありながらもベタつかないため、オイルを使うのが初めての方やベタベタするのが苦手な方にも使いやすいオイルです。
洗顔後、すぐにオイルを塗ることによって、うるおいを角質層まで届けて肌をふっくらやわらげるので、次に付ける化粧水やクリームも浸透しやすく、ブースターとしての役割も。
アルガンオイルとウチワサボテンオイルを使ったお手入れ方法
アルガンオイルとウチワサボテンオイル。単品使いでも効果を発揮しますが、合わせて使うと相乗効果でより肌のハリが実感できます。
①アルガンオイルでベースを整える
まずはベースとなるアルガンオイルを、洗顔後のやや水分が残った状態の肌に、たっぷり塗布します。
適度な水分が肌に残った状態で塗ると、オイルが肌により浸透しやすくなります。
アルガンオイルは、人の皮脂にも含まれるオレイン酸という脂肪酸を多く含むため、とても肌なじみがよいのが特徴。肌の水分と油分のバランスを整え、内側からふっくらやわらげてハリ感を与えます。
②ウチワサボテンオイルを気になる箇所に重ねづけ
ベースのアルガンオイルが肌にしっかりなじんだら、その上からウチワサボテンオイルを塗布します(先にウチワサボテンオイルを塗布し、その上からアルガンオイルという順番でもOKです)。
まぶたや目尻、目の下、ほうれい線、フェイスラインなど、気になる箇所に、ローラーをコロコロ転がし、指先でオイルをやさしくなじませてください。
ウチワサボテンオイルのパワーを集中チャージすることで、みなぎるようなハリ感が生まれます。
オイルマッサージで効果をよりUP!
おすすめはバスタイムでのオイルマッサージ。浴槽に浸かりながら、洗顔後の肌をアルガンオイルでやさしくマッサージしましょう。オイルの浸透がより高まるので保湿効果がアップし、肌がふっくらしていくのが実感できます。
また、頭皮が凝って固くなると、顔のたるみの原因にもなるので、シャンプー前の頭皮マッサージもおすすめです。アルガンオイルを手に取り、頭皮に塗布して軽くマッサージ。頭皮がやわらぎ血行が良くなるので、たるみ予防に効果的です。その後シャンプーでよく洗い流してください。
クリームとのセット使いもおすすめ!
アルガンオイル配合の「アルガンクリーム」、ウチワサボテンオイル配合の「ウチワサボテンクリーム」とのセット使いも、シワ・たるみ予防に効果的です。
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植物オイルの権威が選ぶ100%オーガニックのピュアな未精製オイル
コディナのアルガンオイルとウチワサボテンオイルは、コールドプレス製法(低温圧搾法)で丁寧に抽出した未精製オイルです。精製されていないため(※)、美容成分がそのままたっぷり残っている純度の高いオイルです。 ※精製=脱臭や脱色などの処理のこと
アルガンオイルはナッツのような独特の芳ばしい香り、ウチワサボテンオイルは青々しい草の香りが特徴。これは原料本来の香りであり、香料や着色料、防腐剤などの添加物が一切使われていない証です。
少ロットずつ輸入しているため、鮮度が高いのも特徴。薬事法に基づいた厳しい品質検査をクリアした化粧用オイルのため、安心してお肌にお使いいただけます。
“NOUVELLE COSMETIQUE”の認証ラベルを取得しています
“ヌーヴェル・コスメティーク”は、コールドプロセス製法にこだわるフランスの石鹸協会よりスタートしたオーガニック認証です。
シンプルなプロセスにより得られる原料のみを使用すること。環境に配慮した製法を用いて、エコ基準に沿ったパッケージを使用すること。また、原料や生産条件を明らかにすることなどが義務づけられています。
“モロッコの黄金” 「アルガンオイル」
8千万年という長い間、モロッコのきびしい砂漠の中で生き抜いてきたアルガンツリー。 アルガンツリーの実の種から採れるアルガンオイルは、地域の人々から「モロッコの黄金」と呼ばれ、食用に、美容に、健康にと長く愛され続けてきました。 1本の木から1リットルしか採れない希少なオイルです。
“奇跡のオイル” 「ウチワサボテンオイル」
中南米やアフリカの乾燥地帯に生育するウチワサボテンは、乾いた大地に深く根を伸ばし、水分をたっぷり蓄える生命力の高い植物。その茎や、みずみずしい果肉であふれた果実は栄養価が高く、古くから食用として使われてきました。
一年に一回しか採れないウチワサボテンの果実。その中の種から抽出したオイルには、ウチワサボテンの生命力がギュッと凝縮されています。ゴマ粒のような小さな種に含まれる油脂成分はたった3~5%。1リットルのオイルを採るのに約8トンの果実が必要です。
ウチワサボテンオイルは、その希少性と美肌成分から“奇跡のオイル” “エイジングケアに最適なオイル”とも呼ばれ、最高級の高価なオイルとしても知られています。
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