“夏こそオイルがオススメ”の理由

2024年4月5日

夏のイメージ

 

気温や湿度が高くなるこれからの季節。「夏にオイルを使うとベタつくから」「夏はあまり乾燥しないから保湿ケアはそんなにしなくても大丈夫」…そんなふうに思って、夏のスキンケアからオイルを外す方も多いのでは?けれど夏の肌こそ、オイルを使ったお手入れが必要です。

しなやかな夏の美肌をキープするのに欠かせないのがオイル

夏の肌は「紫外線」「皮脂や汗の分泌」「冷房」の影響で、冬以上に過酷な環境にさらされています。表面上は汗や皮脂で潤っているように見えても、内側はカラカラに乾燥したインナードライ状態。

そんな肌が紫外線を浴びると、肌は自分を守ろうとメラニン色素を生成し、シミの原因になってしまうことも。夏の肌はさまざまなダメージを受けやすく、老化が一気に加速してしまうので要注意。そんな夏のダメージ肌をしっかり守るのが、オイルの大事な役割です。

オイルのイメージ

肌との親和性が高い天然の植物オイルは、角質層までしっかり浸透して水分の蒸発を防ぎ、肌をやわらげ、外部からの刺激に対してバリア的な働きを担ってくれます。しなやかで美しい肌を守るために欠かせないのがオイルなのです。

過酷な夏をすこやかに乗り切るために、植物オイルがもつエネルギッシュな自然の力を、スキンケアに積極的に取り込んでみましょう。

オイルを塗って紫外線に当たっても大丈夫?

と、その前に、「植物オイルを塗った後に紫外線に当たっても大丈夫?油焼けしたり、シミになったりしない?」そんな声をよく聞きます。
結論から言って、ほとんどの植物オイルは油焼けを起こしません。
※馬油や亜麻仁油などはナイトケアにおすすめします。

油焼けとは、肌や髪につけたオイルや化粧品などの油分が、日中の太陽光による紫外線や熱の影響で酸化して色素沈着を引き起こすことを指します。酸化したオイルは肌に大きな負担を与えてしまい、シミやくすみの原因に。
酸化の原因は不純物によるものが多いため、純度の高いものは酸化しにくいと言われています。

紫外線ケア

特に、アルガンオイル、ウチワサボテンオイル、マカダミアナッツオイル、シアバター、ココナッツオイルなどはUVカット効果を持っていて、紫外線から肌を保護する役割もあるため、夏の朝のスキンケアにおすすめです。

夏の肌をすこやかに整える“オイルの3つの役割”

1.紫外線を浴びて硬くなった肌を「やわらげる」
夏の間、肌に触れたとき、肌がゴワついて硬くなっていた経験はありませんか?ゴワつきの原因は紫外線。肌が紫外線から自らを守ろうと角質を厚くするためと、紫外線を浴びて乾燥し古くなった角質が残るために硬くなってしまうのです。肌が硬くなっていると水分や美容成分が浸透しにくくなり、スキンケアの効果も半減してしまいます。

 

紫外線イメージ

オイルには、硬くなった肌をやわらげる軟化作用があり、スキンケアの成分が浸透しやすいベースを作ってくれます。洗顔後すぐの肌にブースターオイル(導入オイル)として使用すると、肌がふっくらやわらかくなり、その後の化粧水や美容液などの浸透がスムーズに。水分をキープする力も変わります。


2.肌のモイスチャーバランスを「整える」
夏は皮脂や汗が過剰に分泌され、肌のモイスチャーバランスが不安定になりがちです。

たくさん汗をかくから潤っているように見えますが、実は汗を拭いたときや、汗が蒸発するときに肌の水分も一緒に取り去られてしまうことで、水分が不足して乾燥の原因に。

水分蒸発イメージ

さらに、肌が乾燥すると余分な皮脂が出やすくなるので、肌のモイスチャーバランスを整えることはとても大事。水分の蒸発を防ぐ働きがある「リノール酸」をたっぷり含む植物オイル(アルガンオイルやウチワサボテンオイル、ローズヒップオイルなど)は、肌の水分と油分のバランスを整えれくれるため、塗布することで、逆に過剰な皮脂分泌を抑えます。オイルの力で、必要な油分とたっぷりの水分をキープしましょう。


3.冷房によるインナードライ肌にたっぷり「保湿」
冬の暖房と同じように、冷房の風も肌からうるおいを奪います。汗と皮脂が分泌されているため冬ほど乾燥を感じにくくなってはいますが、その分、肌の内側の水分が不足してインナードライ(隠れ乾燥)状態に。ベタつくのが嫌だからとさっぱりめのスキンケアをしていると、乾燥に拍車がかかり、夏が終わる頃にはシワやシミなどの肌トラブルで悩むことにもなりかねません。

夏も冬同様、オイルでたっぷり保湿することで、すこやかなツヤ肌を手に入れましょう。

 

保湿イメージ

★朝のお手入れにもオススメ!
ほとんどの植物オイルは、サンオイルのように日焼けを促進したり、油焼けをすることはありません。むしろ紫外線から肌を守る働きもあるため、朝のお手入れにも安心してご愛用ください。

さらりと使える!夏のおすすめオイル3選

夏こそオイルが必要。とはいっても、できるだけみずみずしい使用感のオイルを選びたいもの。コディナのオイルはどれもベタつきの少ないものばかりですが、なかでも肌なじみのよいオレイン酸や、水分量を保持する働きのあるリノール酸をたっぷり含む、夏らしいオイルを選んでみました。

1. ブライトニングオイル
〈紫外線が気になる方に〉

ビタミンCを豊富に含む未精製ローズヒップオイルを95%も高配合。紫外線を浴びた夏の肌を潤しながらやさしくいたわり、ハリ感と輝くような透明感を叶えます。夏らしいフルーティーな香りなので、香りを楽しみたい方にもオススメです。
※コディナ ブライトニングオイル、詳しくはこちら

コディナ ブライトニングオイル

 

2.アルガンオイル
〈全身の紫外線ケアに〉

未精製アルガンオイル100%。ビタミンEを豊富に含み、肌なじみが良くてさらりとした使用感が特長。肌や髪、ボディにツヤとハリを与える万能オイル。天然のSPFを持つため、手の甲や腕に塗布して生活紫外線対策にも。
コディナ アルガンオイル、詳しくはこちら

コディナアルガンオイル

 

3,ウチワサボテンオイル
〈目元や口元にハリ感が欲しい方に〉

未精製ウチワサボテンオイル100%。植物オイルの中でもトップクラスのビタミンEの含有量を誇る究極のエイジングケアオイル。まるでオイルでないほどさらさらの使用感ながらも高い保湿力でハリを与えます。
コディナ ウチワサボテンオイル、詳しくはこちら

コディナウチワサボテンオイル


〈コディナ オイルの使用感〉

オイル使用感比較

ベタつくのは嫌!オイルをさらりと気持ちよく使うには?

1.使用量を加減する
朝は1プッシュ弱、夜は2プッシュなど、季節や肌の状態を見て、使用量を調節してください。また、オイルによっても使用感が異なるため、使用するオイルと、その日の自分の肌を見ながら、その時々の適量を探ってみましょう。

オイル使用量の加減

2.水分が残っている肌に塗布する
コディナのオイルはどれもブースターオイル(導入オイル)としてお使いいただけます。
洗顔後、水分がやや残っている肌に付けるとより浸透しやすくなり、ベタつきを抑えてくれます。スプレーで水分をシュッと一拭きしてからオイルを塗布するのもオススメです。

3.ジェルとのセット使い
オイルとの相性が抜群なジェル状化粧水や美容液を、オイルの上から重ねるのもおすすめです。オイルを塗布した後にジェルを重ねると、油分を閉じ込めて肌の内側はしっとりうるおうのに、表面はさらっとベタつかない仕上がりに。

しかもジェルタイプは水分をキープする力が高いので、みずみずしいうるおいが一日中続きます。

★コディナ ウチワサボテンジェル
高い保水力を誇るウチワサボテンの葉エキスを配合したジェル状の美容液は、肌にたっぷりのうるおいを与えて水分量をキープ。
冷房や紫外線による肌の内側の乾燥を防ぎ、みずみずしいハリを与えて肌をピンと引き上げます。化粧水としても。
※ウチワサボテンジェル、詳しくはこちら

★コディナ モイスチャーアロエジェル
アロエベラ液汁を高配合した、ジェル状の化粧水。アロエベラの高い保水・保湿効果で、フェイスからボディまで、みずみずしくすこやかな肌に整えます。紫外線の炎症を抑えて全身ケアにも。
※モイスチャーアロエジェル、詳しくはこちら

モイスチャーアロエジェル&アルガンオイル

 

「夏は乾燥しない」「オイルは秋冬に使うもの」。そんなイメージを取り払い、今年の夏こそオイル美容で、つややかでなめらかな肌を手に入れてみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

SIMPLE CARE STEP シンプルケアステップ コディナを使ったお手入れステップをご紹介
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