日本の工房、そしてビエルゾンの工房から

2014年10月24日

こんにちは。サトウです。
先週のよく晴れた日曜日、千葉県市川市で開かれた野外クラフト展、
「工房からの風」に行ってきました。

私の大好きな日本橋小舟町にある工芸ギャラリーショップ、
「ヒナタノオト」の店主でもある稲垣早苗さんが企画運営をするイベントで、
今年で12回目の開催となるのだそう。

稲垣さんとは今年の春にご縁があって一緒にお仕事させていただき、
暮らしに寄り添った手仕事の恵みについてのお話を聞いていただけに、
行く前から楽しみにしていました。

お天気にも恵まれ、会場となるニッケ鎮守の杜のある庭園に行くと
50ぐらいのブースが並んでいて、かなりの人でにぎわっていました。

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テーマは、素材の恵みと、
それを生かす人の技術と美の感覚によって形づくられたもの。
全国の工房から集まった、
現代の暮らしに響く工芸・手仕事・クラフトのブースがずらり。
それぞれ作家さんが常駐されていて、ご自身の作品について説明してくれます。
作家さんから直接買うことができるのも、このイベントの魅力のひとつです。

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私がこの日購入したのは、このイベントのショッピングバッグと、
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この庭園で育てられた藍の花のブーケ、
(ピンクの花と赤い茎が可愛らしく、今ドライフラワーにしているところ。)
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そして岩野 彩さん作の木でできた一輪挿し。
最近、小さな一輪挿しにハマっています。
気に入ったものを見つけては購入し、
ベランダのハーブなんぞを飾るのを密やかな楽しみのひとつにしています。
奥にあるのも先日購入した作家もの。
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他にも、落ち葉で作ったステンドガラスのランプシェードや
漆の丸いお重など、欲しいものは沢山あったのですが、
残念なことに予算と合わず。。。(泣)
でも目の保養も沢山できて、大満足の一日でした。

「工房」といえば、コディナの製品も
南フランス・ビエルゾンの小さな工房(ラボ)から生まれています。
創始者ミシェル・ポベタさんの熱い想いや
素材の恵みを生かしているところ、
昔ながらの製法で一品一品手づくりしているあたりは、
「工房からの風」に出展されていた作家さんたちと同じですね。

写真はビエルゾンにあるコディナの工房
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そんなこんなを感じた今回のクラフト展。
皆さんも機会があったら来年はぜひ行ってみてくださいね。

「工房からの風」はコチラから

それではまた。。。

SIMPLE CARE STEP シンプルケアステップ コディナを使ったお手入れステップをご紹介
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