アルガンオイルとホホバオイルはどっちがいいの?わかりやすくご紹介

2023年7月12日

人気の「オイル美容」を始めたいけど、どんなオイルを使えばいいのか分からない。アルガンオイルやホホバオイルが使いやすそうだけど、どっちの方が自分の肌に合っているのか分からない。…そんな声をよく聞きます。

そこで今回は、植物オイルの中でも人気のアルガンオイルとホホバオイルについて、その効果や違いについてご紹介します。

<目次>
1.エイジングケアに最適「アルガンオイル」
2.  ニキビが気になる肌には「ホホバオイル」
3.  使用感の違いは?保湿力はどちらが高い?
4. アルガンオイルが年齢肌に効果的な理由は?
5.  2つのオイル、おすすめの使い方は?


エイジングケアに最適
「アルガンオイル」

◆モロッコにのみ生育する「アルガンツリー」
8千万年という長い間、モロッコの乾燥した砂漠の中で生き抜いてきたアルガンツリー。その実の種子から採れるアルガンオイルは、地域の人々から「モロッコの黄金」と呼ばれ、食用に、美容に、健康にと長く愛され続けてきました。1本の木から1リットルしか採れないという大変希少なオイルです。

若返りのビタミンがたっぷり
アルガンオイルには、オリーブオイルの約2~3倍のビタミンE(トコフェロール)が含まれています。美肌をつくる栄養成分「ビタミンE」は、高い抗酸化作用があることから“若返りのビタミン”とも言われ、シミやシワなど肌老化の元凶である「酸化」を防ぎ、エイジングケアにすぐれた効果を発揮します。

オレイン酸とリノール酸で抜群の保湿力
アルガンオイルには、肌なじみがよく保湿力が高いオレイン酸と、肌の水分を保持するリノール酸がたっぷり。肌の水分と油分のバランスを整えるため、気になる皮脂をおさえながら欲しいうるおいだけをキープ。肌をふっくらやわらげます。


ニキビが気になる肌には
「ホホバオイル」

◆中南米など砂漠地帯に育つ「ホホバ」
一方、アメリカやメキシコの砂漠地帯に生育するホホバも、過酷な環境でも水分をしっかり蓄えて育つ植物。その種子から採れるホホバオイルは、砂漠に暮らす先住民の人々の間で、強い紫外線や乾燥から肌や髪を守るために使われてきました。

◆「ワックスエステル」が水分をキープ
アルガンオイルは「油ですが、ホホバオイルは正確には油ではなく、「液体ワックス(ろう)」です。主成分は「ワックスエステル」。これは私たちの肌にも存在する成分で、水分を保持する役目を持つ角質に含まれています。このためホホバオイルを肌に塗布すると角質にワックスエステルを補給できるので、肌の水分保持機能を高めることができるといわれています。
◆皮脂バランスを調整するのでニキビケアに
ワックスエステルには肌の皮脂量を調整する作用があるため、皮脂が過剰な脂性肌の方におすすめです。また、角質をすこやかに保ち、雑菌などの刺激から肌を守るため、ニキビケアにもぴったりです。


使用感の違いは?
保湿力はどちらが高い?

◆どちらもさらりとした使用感が特長
アルガンオイルもホホバオイルも、皮脂に含まれるオレイン酸を含むため、肌なじみが良いのが特長です。肌にスーッと素早く浸透し、さらりとした感触でベタつきがないので、オイルに慣れていない方でも試しやすく、また刺激が少ないので、どんな肌質の方でも使うことができます。
特にホホバオイルはさらさらの使用感なので、脂性肌の方におすすめです。

保湿力が高いのはアルガンオイル
アルガンオイルとホホバオイルは「保湿作用の働き方」が異なります。アルガンオイルは保湿成分が肌の角質層に浸透することで水分を補い保湿しますが、ホホバオイルは肌の表面をバリアすることで水分の蒸発を防ぎます。
つまりアルガンオイルの方が保湿力が高く、乾燥肌向けです。ホホバオイルは脂性肌~やや乾燥しやすい肌に向いていると言えるでしょう。


アルガンオイルが
年齢肌に効果的な理由は?


◆ビタミンEと保湿力の高さで年齢肌に最適
アルガンオイルもホホバオイルも抗酸化力の高いビタミンE(トコフェロール)が含まれていますが、その量はアルガンオイルの方が豊富です。前述したように、アルガンオイルにはオリーブオイルの約3倍ものビタミンEが含まれています。

また、「乾燥」は老化の元凶の一つですが、保湿力もアルガンオイルの方が高いため、シミやシワ、たるみなどの悩み多き年齢肌のケアには、アルガンオイルの方が向いているといえるでしょう。

さらに、アルガンオイルにはSPF5~9程度の紫外線防止効果があるため、やはり老化の元凶のひとつ「紫外線」に立ち向かうパワーも与えてくれます。


2つのオイル
おすすめの使い方は?

◆アルガンオイルはブースターに
アルガンオイルの定番の使い方はブースターです。アルガンオイルには肌をやわらげる効果もあるので、洗顔後、化粧水の前にブースターオイル(導入オイル)として塗布することで、あとから付ける化粧水やクリームの浸透を高めます。肌の土台をすこやかに立て直すことで、一年中、乾燥知らずのツヤハリ肌をキープできます。
コディナアルガンオイル使い方

さらに、他の化粧品と混ぜて使ったり、「オイルパック」や「マッサージ」にもおすすめ。スキンケアだけでなくボディケア、ヘアケア、ハンドケアなどマルチに使える万能オイルなので、1本あると重宝するお守りのようなオイルです。

※詳しい使い方はこちらから。
“全身に使えるアルガンオイル”おすすめの使い方を徹底解説

◆ホホバオイルはクレンジングに
ホホバオイルはスキンケアの最後に塗布する使い方が基本的ですが、クレンジングにもおすすめです。伸びもよく、汚れをしっかり落としてくれる上、価格も比較的安価なので、クレンジングオイルとして使用される方も多いようです。

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アルガンオイルとホホバオイル、どちらが良いかは人によって肌質や悩みも違うので一概には言えません。それぞれの良さがあるので、一度試してみて自分に合うものを選びましょう。


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